相談室などの設備をチェックする。

安心して長時間の相談をするためには、個室でゆっくり話せる空間が必要です。

 

個人事務所や小さな事務所だと、専用の相談室がなかったり、あってもパーテーションで区切られているだけで個室になっていなかったりします。

待っている次の相談者に話を聞かれるかも?なんて思ったら、安心して相談なんてできません。

最近は、自宅を法律事務所として登録しておいて、打ち合わせや相談は弁護士会や裁判所、ファミレスなどを使う弁護士もいます。

費用対効果でどうしてもということもあるでしょうが、一般的には、おすすめできません。

 

そのほか、駐車場があるか、小さなお子さんのいる依頼者のためのキッズルームがあるか、バリアフリーに配慮されているかなども、希望に応じてチェックしてみるといいでしょう。

また、当事者が複数になるような訴訟に対応してもらいたいのであれば、そこそこの会議室も必要でしょうね。

 

設備と同様に、事務員さんが何人いるのかもチェックしてください。

弁護士一人などの小さな法律事務所で、事務員さんがおらず、全部弁護士が自分でやっているところがありますが、やはり、おすすめできません。

 

ホームページの記載でわからなくても、電話をかけたときに弁護士が自分で電話を取って応対する場合は、事務員がいないと推測できます。(ただし、事務員が一人だと、お昼休みや外回り中は弁護士が電話に出るということもあります。)

 

もちろん、設備にも人件費にも、それなりの経費がかかります。

 

ただ、一般的に言うと、設備のしっかりした事務所が、そうでない事務所より料金が高いとは限りません。逆もまた、しかり。

事務所がきれいだから高そうとか、小さい事務所だから安いだろうとか、あまり先入観で決めずに、きちんと見積もり額を聞いて比較したほうがよいでしょう。