口コミ・紹介で探す

良い弁護士の「探し方」において、現状で最強なのは、まあ間違いなく「直接人づてに特定の弁護士の紹介を受けること」でしょう。

 

紹介するほうも、嫌な弁護士だと思っていればあえて紹介しないでしょうし、紹介される弁護士の側も、以前の依頼者や知人からの紹介となれば、なるべく丁寧な対応を心がけるはずです。

 

紹介を受けることができるのであれば、積極的に活用してください。 

 

もちろん、失敗がないわけではありません。失敗原因としては、主に次のようなことが考えられます。

 

(1) 紹介する人が事件を依頼してから長年経っている場合

紹介する人が、10年どころか20年も30年も前に事件を担当してもらった弁護士を紹介してくれることがあります。

その場合、紹介者が依頼したころの弁護士は、まだバリバリの実力派だったかもしれませんが、長年経った今も同じ実力かどうかはわからない、ということです。

自分ではもう事件を受けられず、若手に任せることもあります。

そうなると、対応してくれた若手の実力次第ですね。

もともと弁護士複数の大型事務所とかだと、引き継ぎは容易でしょうし、事務所の特色なども似ていて安心感があるかもしれません。 

 

(2) 紹介者の事件がもともと簡単すぎた場合

紹介者の事件はうまくいったので満足してその弁護士を紹介してくれているという場合でも、その弁護士の実力でうまくいったのか、単にその事件が簡単だっただけなのかは、素人の紹介者にはわかりにくいものです。

紹介者の事件がうまくいったからといって、あなたの事件もうまくいくとは限らないのは、当たり前なんですけどね。

その事件が結果的にうまくいったかどうかではなく、その弁護士の話しぶりや態度などの人格的な面、連絡がすぐにとれたかどうかなど、事件の経過において信頼できる弁護士だったかどうかを、よく聞いてみてください。